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住吉るるるオレンジチーム(認知症初期集中支援チーム)
「物忘れで困ったな」「認知症かな?」と感じたら、ご相談ください!
(相談無料・秘密厳守)
早期発見・早期診断・早期対応が大切です。
認知症は、適切な治療を行うことで進行を遅らせたり、周囲の人が適切な対応をとることで行動・心理症状を緩和することができます。また、認知症の中には治療可能なものもあります。
症状が軽いうちは本人や家族が話し合って、認知症になっても自分らしい生き方を全うできるよう準備していくことができます。
●どんなことをしてくれるの?
認知症が疑われる方や認知症の人、そのご家族を、医療・介護・福祉の専門職によるチームで訪問し、認知症に関するご相談をお受けします。ご本人やご家族のご希望をうかがいながら、医療機関の受診や介護サービスの利用等適切な支援につながるお手伝いをします。
●どんな人が利用できるの?
40歳以上で、住吉区内において、在宅で生活されており、次のいずれかに該当する方
・認知症疾患の診断を受けていない方
・継続的な医療サービスを受けていない方
・適切な介護サービスに結びついていない方
・介護サービスが中断している方
・認知症の症状が著しく、対応に困っている方
●もの忘れ相談シート
認知症が疑われるご本人の症状を医師に簡潔に伝えるため、受診の際にお使いください。
また、介護保険の申請前・更新時などの受診の際にもお使いください。
認知症地域支援推進員
認知症になっても住み慣れた地域でいつまでも暮せるよう、地域づくりを進めています。
・65歳未満で発症した若年性認知症の方やその家族への支援
・地域の認知症対応力の向上と支援のネットワーク作り
・認知症カフェ等の運営支援
・認知症支援関係者等、多職種連携のための研修会・企画の実施
など、ご本人やご家族の声を大切にしながら、皆さんと一緒に考えていきます。